校長あいさつ

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第32代校長 関口 恭裕


 本校は、明治39年に創設された川越町立川越高等女学校を前身としており、明治44年の県立移管を経て今年で創立107年目を迎える県内有数の歴史と伝統のある女子高等学校です。

 ほぼ1世紀にわたる長い歴史を経て、3万人を超える卒業生が県内・国内はもとより、広く世界において様々な分野で活躍されています。

 これもひとえに、保護者や同窓会の皆様、地域の皆様の温かいご支援・ご協力を賜りながら、その期待に応えるべく教育活動の充実を図ってきた成果と認識し、改めて関係の皆様に感謝申し上げます。

 さて、本校は、目指す学校像に、『「学力の向上」と「人格の陶冶」を柱に組織的教育活動を展開して進学実績の向上を図るとともに、生徒が主体的に学ぶ「質の高い授業」の創造に全力で取り組む学校』を掲げ、学校を挙げて教育活動の充実に向け取り組んでいます。

 ほぼ全員の生徒が大学進学を目指している本校では、それに相応しい学びの場が用意されています。「学力向上は日々の授業から」という考えに基づき、2学期制・65分授業、予習・復習を前提とした質の高い授業、土曜公開授業の実施による必要な単位数や授業時間の確保、広い視野を持った女性の育成を目指す教育課程などです。

 さらに、本校は平成18年度から2期10年にわたり文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール」指定校でしたが、今年度から再び、平成33年度までの5年間の指定を受け、引き続き理数系教育の先進研究校として将来の国際的な科学系人材の育成に取り組み、生徒の高い志の育成に努めてまいります。

 また、本校の長い歴史の中で脈々と受け継がれてきたのが「自主・自律の精神」です。これは「川女魂」とも呼ばれています。生徒ひとりひとりが、勉学のみならず、HR活動や生徒会活動、部活動、学校行事等に積極的に取り組み、「自ら考え、自ら決断し、自ら行う」ことのできる人間に成長していきます。

 全校生徒1,142名にとって、川女での3年間の生活が生涯の宝となるよう、教育活動の一層の充実に向け、教職員一同全力で取り組んでまいります。

 本校への入学を希望する中学生の皆さんには、本校ホームページや様々な学校行事等を参考に学校説明会や授業公開にご参加いただき、川女生の真摯な姿をご覧いただければ幸いです。
                                                             
                                       埼玉県立川越女子高等学校 第32代校長  関口 恭裕

 

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