地球天文部 最近の活動

地球天文部 最近の活動
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2016/01/10

校外合宿に行ってきました【大滝げんきプラザ】

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 去る1月9日から10日にかけて、大滝げんきプラザに校外合宿に行ってきました。11月のSSH地学実習では雨で観測できませんでしたが、今回は絶好の晴天でした。でも寒い! 

 9日は土曜授業の後に、午後から貸し切りバスで出発です。県内とはいえ大滝は遠い!3時間かかって夕暮れ時に到着しました。光のあるうちに急いで機材を準備して観測に備えます。
 夕飯とお風呂の後に観測開始です。マイナス5℃での天体観測は、毎度のことですが大変です。1年生は初めての冬季観測だったので、寒さにびっくりしていました。

 10日は近くにある滝沢ダムの見学と、入間市博物館の見学を行い、夕方に学校に帰ってきました。

10:28 | 報告事項
2015/11/23

宇宙×高校生100人サミットでTELSTAR賞を獲得しました

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 23日に科学未来館で開催された、宇宙×高校生100人サミットにて、TELSTAR賞をいただきました!

 このイベントは、宇宙広報団体TELSTARが主催して、エントリーした9つの高校生研究チームが将来の長期滞在ミッションを見据えた月面基地の課題と解決策を発表あうコンペです。 
 我々川女地球天文部では、長期滞在に必要不可欠である水の入手方法として彗星の捕獲と、循環・再利用の方策を高校生なりの視点で発表しました。


 全体でのプレゼン後は、会議スペースに移動して、「将来の月基地で発行されている新聞があるとしたらどんなものだろう」というテーマで壁新聞作成を行いました。普段、宇宙のことについて、他校の生徒と熱く語り合うことは無いので、最初はとまどっていましたが、徐々にうち解けて議論を交わし、よい経験になりました。
 
22:57 | 報告事項
2015/09/02

紫苑祭の展示発表用立体地図作成中

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 今年の紫苑祭では、この1年間に活動が盛んになった火山の立体地図も展示発表します。発泡スチロールの板に地形図の等高線を写し取り、線に沿って切り抜いていき、貼り合わせて作成します。昨日はその立体地図にいろ塗りを行いました。緑色になると地形の凹凸がハッキリして見やすくなります。
 
塗装前の御嶽山です。
 
 
塗装後の御嶽山です。奥に見えているのは口之永良部島です。 
他にも、福島県の吾妻山や秋田駒ヶ岳、蔵王を作成しています。
14:39 | 報告事項
2015/08/24

紫苑祭で配布する化石を掘ってきました【横瀬・長瀞】

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 地球天文部は今年の紫苑祭でも化石磨きブースを設置します。古生代後期のフズリナという生物の化石が入っている石灰岩を、参加者に磨いてもらって、おみやげをつくります。その材料を採りに、横瀬のある山に行ってきました。武甲山の麓の石灰岩が所々出ている場所です。小さな化石なのでなかなか見つけるのが大変です。


 午後は長瀞にでて、岩畳で荒川の河道変遷と変成岩の説明。心配されていた天気も午後には回復して、いい野外実習日和でした。
 

07:07 | 報告事項
2015/07/24

触れる地球の実地研修を受けました

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 7月はじめに本校に設置された「触れる地球」の実地研修会がありました。触れる地球ミュージアムの方々が来校され、コンテンツの説明をしていただきました。地球天文部は紫苑祭で触れる地球のデモを行うので、説明を聞く部員達にも熱が入ります。

 8月終わりには、こんどは部員が各5分の持ち時間でコンテンツを説明してみるという研修会が予定されているので、自分ならどんなコンテンツを説明しようかといろいろ考えながら集中して研修を受けていました。

07:35 | 報告事項
2015/05/02

新入生歓迎校内合宿を行いました

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連休の前半、地球天文部では新入生歓迎合宿を行いました。
この合宿の目的は、
・カメラの使い方に慣れる
・望遠鏡の使い方を覚える
の2つです。

初日は、土曜授業の後、カメラを持って西武安比奈線の廃線跡に撮影遠足へ行きました。景色の撮影や花々の接写、鉄道の流し撮り、カラーバランスやモノクロ撮影など、カメラのあらゆる機能をフルに使って、画角や被写界深度など、基礎基本を覚えます。

夕飯を食べた後は、渡り廊下へ出て望遠鏡の設置実習。水平出しや極軸あわせ、自動導入システムの使い方などを明け方まで練習しました。ほとんど寝ないので、合宿所は使わずに地学室で「ざこ寝」です。

あけて2日目は、東京江戸たてもの園へ撮影旅行へ。前日に覚えたカメラの使い方を駆使して、部員それぞれが作品を撮影していました。

14:21 | 報告事項
2015/01/10

冬合宿報告

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2015年1月10日(土)から11日(日)

 土曜授業の午後から出発で、大滝げんきプラザへ冬合宿に行ってきました。今回はラブジョイ彗星が接近しているので、みんなではりきって撮影してきました。

11月の佐久に引き続き、今回も川越高校地学部との合同合宿です。天気は快晴だったため、最高の夜空に恵まれました。でも寒い! 大滝げんきプラザは標高1000mなので、真夜中は気温が-10℃近くまで冷え込みます。


 二日目は秩父鉱山跡へ鉱物採取へ。大黒鉱付近の河原で黄鉄鉱などを採取して、その後、旧川本町の荒川河川敷で化石の採取も行いました。二日間で盛りだくさんの合宿でした。

22:11 | 報告事項
2014/11/15

SSHサイエンスツアー地学実習報告

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 11月14日の県民の日から2泊3日で長野県佐久市の臼田総合運動公園に地学実習に行ってきました。川越高校との合同企画です。
 今回は天文部部員だけでなく、SSHのサイエンスツアーとして参加募集したので、33人も参加しています。地球天文部員はスタッフとして働きました。両日とも晴天に恵まれ最高の星空のもと、地球天文部員は撮影をメインに活動しました。日中は裏山の火山灰露頭でテフラの観察をしたり、川越高校の先生から電波観測についての講義を受けたり、太陽の黒点観測をしたりと、盛りだくさんな3日間でした。


太陽観測フィルターを使っての黒点観測


部員が撮影したアンドロメダ星雲


最終日は群馬県立自然史博物館を見学しました
11:23 | 報告事項
2014/08/06

東京大学のオープンキャンパスでポスター発表

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去る8月6日,東京大学で行われたオープンキャンパスで,東大の松崎研究室と共同研究を行っているグループが,研究内容のポスター発表を行いました.深海底堆積物の中から宇宙塵を見つけ,宇宙空間でどの程度の宇宙線を浴びていたかを加速器質量分析を行って明らかにしようとしています.オープンキャンパスに参加した他校の高校生や,東大の学生,共同研究の関係者の方々から盛んに質問がでて,研究の内容が深まりました.

08:09 | 報告事項
2014/07/26

化石採取と岩石の観察に行ってきました【横瀬・親鼻】

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 文化祭で地球天文部の発表ブースで,来場者におみやげとしてお持ち帰りを計画している,化石の採取に行ってきました.場所は横瀬駅から歩いて小一時間の,武甲山の麓にある石灰岩の露頭です.林内のため,現場の雰囲気がわかりやすい写真がとりずらかったので写真なしです.
 午後は,親鼻駅へ秩父鉄道で移動して,荒川沿いのポットホールを見学しました.
15:04 | 報告事項
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地球天文部

 地球天文部は週3日間活動しています。通常の活動では、一眼レフカメラや天体望遠鏡の使い方などをさわってみて覚えたり、SSHの課題研究として、それぞれの部員が研究テーマを持ち活動しています。
 合宿は5月に校内合宿、1月に校外合宿を行っています。5月の校内合宿ではカメラや天体望遠鏡の使い方の習得に主眼をおいて、来る校外が宿のために技術を磨きます。1月の校外合宿は主に大滝げんきプラザで行い、天体写真の撮影を行います。
また、夏休み中には化石採取と地形観察の野外実習に出かけます。
 部員は天文だけでなく、カメラや岩石、火山、地震に興味がある人たちが集まっています。普段の活動は和気藹々としながらも、ひとたび野外に出ると作品の撮影に集中して取り組みます。


1年:3人  2年:8人  3年:1人  計:12人
 
活動日:火・水・木

活動内容
◎個人研究
理科展出展に向けての地球科学分野に関する個人研究
過去のテーマの例
「プラントオパールを用いた古環境復元」
プラントオパール(植物珪酸体)を簡易ボーリングで採取した土壌試料の中から捕集し、種を特定することで乾燥型or湿潤型、温暖型or寒冷型を調べ、川越のかつての気候や植生の解明をしています。
「流星塵の供給源を探る」
宇宙から地球に落ちてくる隕石の燃えかす「流星塵」を捕集し、東京大学のタンデム加速器分析ゼミと連携して、微量元素分析をすることで隕石の基になった天体の正体を解明する研究です。
「光ダクトを使った太陽光照明装置」
高価なレンズと光ファイバーを使った太陽光照明システムではなく、安価な鏡とダクトを用いた照明システムの開発と工夫を高校生なりの視点から行っています。
「竜巻発生のメカニズムを探る」
近年報告が多くなった竜巻災害について研究しています。
「軽石の給源火山を探る」
埼玉県深谷市の荒川河岸に露出する楊井層に含まれる軽石を、蛍光X線分析装置(XRF)を用いて化学分析することで給源火山を解明する研究です。
「沖積低地の液状化現象」
埼玉県を流れる都幾川沿いの低地で、埋没自然堤防が原因となって起こる液状化現象の可能性を探る研究です。
「三波川結晶変岩の変成条件の研究」
県内に分布する三波川結晶変岩の鉱物を、東京大学と連携して分析し、変成条件を解明する研究です。

◎星空観察会の企画と運営
観察会のしおりの作成と望遠鏡の操作、星空の案内など

◎SSH課題研究
上記の個人研究を、SSHの課題研究として東京大学と連携して実施しています。

◎観測合宿
冬に1回、県内で星空の観測・撮影を行います。
 
 

 

夏合宿で撮影した天の川
(大滝げんきプラザ)

本校敷地内の地下から
採取したプラントオパール
    

 立正大学地球環境科学部の
電子顕微鏡を使った観察と分析

 本校屋上で採取した金属球体の
電子顕微鏡写真

  

 光を運ぶ「光ダクト」

 光を直角に曲げるためのダクト
曲面鏡を用いている